美肌に見える=白く見える　確かに白く見えるときれいに見える気がしますよね？　でも白く見えてもくまや影が顔に出てしまうと【さみしい】【病的】に見えるケースもあります。　

ブルーベースは全員白く見えます。イエローベースは全員色が濃くなります。

それを理解したうえで、肌艶がよく若々しく見えたり品の良い透明感が出ているかがポイントです

メイクアイテムもベースを間違ういくらテクニックがあっても魅力が半減してしまうこともあります

グラデーションカラースケールでは2者択一ではなく5つのベースから似合うエリアを導きます

セカンドオピニオンで来られたお客さからも、くすみが苦手という話をよく伺います。　くすみカラーは濁色で鮮やかではない色とされています。　伝え方によっては濁っているカラーがだめなのだと思い込んでしまうようです。しかし濁色だから似合わないのではなく鮮やかさがない低彩度が苦手な方が圧倒的です。

つまり濁色でも色味があればそこまで苦手な方は多くありません

そして、この鮮やかさが若々しく見せる秘訣なのです！もちろん度合いにもよりますが歳をとったからカーキやライトグレーを着なきゃと思っている方は要注意ですよ！　鮮やかさのない低彩度カラーはとても老けて見えます。

パーソナルカラー診断では鮮やかさのチェックは需要です。

暗い色が得意な方もいますが、本当に黒が得意な方は多くいません。それに加えて年齢を重ねるとシミ・シワ、たるみ、くまなど多くのトラブルを抱えます。黒い服を着ると肌は同化して黒いものが更に黒くなります。つまりアラも目立つということです。明るい色はレフ板のような効果でアラを飛ばしてくれる役割があります。ただし若い方や肌が綺麗な方は黒のマイナスの影響を受けにくいので明度は幅広く使える方もいます。

暗いカラーが似合う顔立ちの方もいますので、雰囲気重視か美肌重視かによりアドバイスも様々です。